ぼくのプレイリストにいつも刺激を 与えてくれる素晴らしい音楽をじっくりと味わえるアフタヌーン。
これからも引き継がれる音楽と、未来へリズムを刻むニューミュージックを楽しんで欲しい!
私たちが推薦するアーティストたちのライヴを休日の昼間にみなさんと楽しみたい。
そんな想いを胸に、澄み渡る五月晴れと吹き抜ける風が心地よい季節に大人のための音楽フェスティバルを開催します。
一般的に有名かどうかより、DJとして日々たくさんの音楽を聴き込こんでいる耳で選ぶラインナップを楽しみにしていて下さい。
タイトル | Gilles Peterson presents WORLDWIDE SESSION 2016 |
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日時 | 2016年5月4日 / 15:00 開場・開演 20:30 終演(予定) |
会場 | 新木場Studio Coast |
主催 | フロンティアインターナショナル / FMヨコハマ |
協賛 | JT |
協力 | イープラス、シネブリッジ、ディスクユニオン、ブーム・メディア・コミュニケーションズ、ユニバーサル ジャズ、ローソンHMVエンタテイメント、Arban、BEATINK、Brownswood Recordings、clubberia 、 JAZZ LIFE、Peatix 、STUDIO COAST 世界の音楽情報誌 月刊ラティーナ |
後援 | 在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、ビューロー・エクスポート、ブリティッシュ・カウンシル、英国政府観光庁、スイス大使館、米国大使館、InterFM897 |
東京都江東区新木場2-2-10
JR京葉線・りんかい線 東京メトロ有楽町線
新⽊場駅から徒歩5分
公式HP:http://www.studio-coast.com
※会場敷地内にはお客様用駐車場がございません。
公共交通機関をご利用ください。
MARSHALL ALLEN - Alto saxophone, flute, clarinet, EVI, Kora
KNOEL SCOTT - Alto saxophone, Vocals, Percussion, Dance
DANNY RAY THOMPSON - Flute, Baritone Sax
JAMES STEWART – Tenor Saxophone
CECIL BROOKS - Trumpet
MICHAEL RAY - Trumpet
DAVE DAVIS - Trombone
TYLER MITCHELL – Bass
FRANCIS MIDDLETON – Electric Guitar
GEORGE BURTON - Piano
WAYNE ANTHONY SMITH, JR. - Drums
ELSON NASCIMENTO - Surdo Percussion
TARA MIDDLETON – Vocals
ジャズ、ブルース、ラテン、ファンク、ディスコ、電子音楽など多種多彩な音楽を取り込み、即興的・実験的かつ常に誰も聴いたことのない未来の音楽を奏で
続けるサン・ラ・アーケストラ。
サン・ラは‘30年代からピアニスト/作編曲家/バンド・リーダーとして活動を始め、ビッグバンドやゴスペルなどを参考に、独学でオンリーワンの作編曲術を会得。科学・哲学・宗教学・天文学への強い関心に裏打ちされた独自の宇宙観がそれを支えている。
‘50年代に“サン・ラ・アーケストラ”を結成。ジョン・コルトレーン、アルバート・アイラー、アーチー・シェップ、セシル・マクビー等と並び、様々なフェスティバルに出演。ファラオ・サンダースを見出した功績も大きい。「スペース・イズ・ザ・プレイス」、「ニュークリア・ウォー」など数々の名曲を発表。放たれる音同様奇抜で鮮やかなステージ衣装と、斬新なコズミックサウンドが注目を集めた。
サン・ラは‘93年に他界するが、その後もアーケストラは、サン・ラを「主宰・学者・教師・友人」と慕うサックス奏者マーシャル・アレン(‘57年加入)を中心に現在まで精力的に活動を継続。その先駆的な音楽スタイルと数々のアルバムはソニック・ユースなど後世に大きな影響を与え、現在も再評価が進んでいる。
2014年、サン・ラ生誕100周年を記念して、マーシャル・アレンがサン・ラとアーケストラの全キャリアの中から選曲したコンピレーション「In The Orbit Of Ra」が発売。さらに同年、ジャイルス・ピーターソンが監修・選曲・DJミックスしたCD2枚組/全34曲のコンピレーション「To Those Of Earth… And Other Worlds」も発売され、話題を呼んだ。
今回の来日公演は「WORLDWIDE SESSION2016」出演の1日のみ。
2016年5月24日で92歳を迎えるジャズレジェンド、マーシャル・アレンを筆頭とした13名による圧巻の「スペース」が広がる。
公式WEBサイト:http://www.sunraarkestra.com/
→ ジャイルス・ピーターソン&松浦俊夫 特別インタビュー「あなたにとってのサン・ラとは?」
Miguel Atwood-Ferguson – 5 String Violin
Jamire Williams – Drums
Gabe Noel – Bass
Marcel Camargo – Guitar
Josh Nelson – Piano, Keys
Walter Smith III – Tenor Sax
ミゲル・アトウッド・ファーガソンは、4歳からクラシックバイオリンを始め、現在はマルチ楽器奏者、作曲家、編曲家、音楽監督、プロデューサー、そして、教育者として活躍。
また、これまでに400枚以上のアルバム制作に携わってきた。
様々な映画音楽、CM音楽に加え、レイ・チャールズ、スティーヴィー・ワンダー、クインシー・ジョーンズ、ヘンリー・マンシーニ、エサ=ペッカ・サロネン、ウェイン・ショーター、ビリー・ヒギンズ、レイ・ブラウン、ブラッド・メルドー、ヒューバート・ロウズ、ドクター・ドレー、フライング・ロータス、スライ・ストーン、ジョージ・クリントンなど、ジャンルを超えた数多のミュージシャンと共演。
音楽界から絶大な信頼を得ている。
2016年には、フライング・ロータス率いるブレインフィーダーと、ジャズの名門ブルーノート・レコードから、アルバムをリリース予定。
今回は「WORLDWIDE SESSION2016」にてミゲル・アトウッド・ファーガソン・アンサンブル名義で自身初となる1日限りの来日公演を行う。
期待の公演に注目が集まっている。
公式WEBサイト:http://miguelatwoodferguson.com/
元晴 – Sax
タブゾンビ – Trumpet
丈青 – Piano
秋田ゴールドマン – Bass
みどりん – Drums
社長 – Agitator
2001年、東京のクラブイベントで知り合ったミュージシャンが集まりバンドを結成。
2003年、現メンバーの6人で走り始める。ライブを中心とした活動を身上とし、確かな演奏力とクールな雰囲気をただよわせながらも、ラフでエンターテイメント、バースト寸前の爆音ジャズを展開。
2005年には英BBC RADIO1主催の“WORLDWIDE AWARDS 2005”で「John Peel Play More Jazz Award」を受賞。以降、海外での作品リリースやビッグ・フェスへの出演など、ワールドワイドに活動を続けている。2015年6月には、イギリスで開催される世界最大級のフェスティバル“グラストンベリー”を含む、11度目となるヨーロッパ・ツアーを敢行した。
同年10月には、DSDで一発レコーディングされたコンセプト・ライブ・アルバム「A NIGHT IN SOUTH BLUE MOUNTAIN」をリリース。
そして、2016年4月にオリジナルアルバム「BLACK TRACK」をリリース。
今年もワールドワイドな活動を展開する。
今回はソイル自身の楽曲に加え、WORLDWIDE SESSION 2016だけのスペシャルプロジェクトを披露する。それは、なんと日本のジャズレジェンドの楽曲をソイル風にアレンジするというもの。日本そして世界に影響を与えた楽曲をフィーチャー。
ラウドなデスジャズからメロウなスタンダードジャズまでこなす独自のアレンジ・解釈でリプレイする、その名も「SOIL& “PIMP" SESSIONS PLAY JAZZ HIP JAP」プロジェクトが1日のみの特別企画として実現する。
公式WEBサイト:http://www.jvcmusic.co.jp/soilpimp
1942年10月25日東京生まれ。
9歳よりトランペットをはじめ、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに”ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなどファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。1975年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出演など多数。1989年にはジャズの名門レーベル“ブルーノート”と日本人初の契約アーティストとなる。90年以降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨 「文部科学大臣賞」受賞。2004年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。また近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る日本を代表する国際的アーティストである。
日本におけるジャズ・フュージョン・ブームを作った日野皓正。「シティ・コネクション」収録の「Samba de-la Cruz」はジャイルスもお気に入りだ。今回は、そんな日野皓正の名曲がソイル&ピンプ・セッションズとの初共演によって蘇る。日本の誇るジャズレジェンドの“いま”の演奏、そして、伝説的楽曲の“いま”の解釈を聴くことができる、まさに見逃せないステージが繰り広げられる。
公式WEBサイト:http://www.terumasahino.com
イギリスを代表するDJ/プロデューサー。
80年代よりダンスジャズ〜アシッドジャズ〜クラブジャズシーンのキーパーソンとして活躍。
その間100枚を超えるコンピレイションの監修、アーティストのプロデュース、フェスティバル主催・キュレーションなど、30年に渡り⾳楽トレンドを発信し続けるテイスト・メイカー。
現在、英国営放送局BBC RADIO 6 MUSICにて週末の看板番組を担当。
そして世界8ヶ国で「WORLDWIDE」が放送中。
ジャズを中⼼心にしながらも、ジャンルという⾳楽の境界線を砕き、多くの アーティストと点で結ばれながら、世界中のDJやアーティストに⼤きな影響を与え続け、またリスナーに愛されてきた⾳楽⾰命家である。
また、レーベルオーナーとして、新世代のアーティストを紹介する為にBROWNSWOOD RECORDINGSを主宰し、ホセ・ジェイムズ、アヌーシュカ、ダイメ・アロセナなどの作品を精力的にリリースしている。
そしてイベント・プロデューサーとして、シーンに影響を与えた作品を発表したアーティストやレーベルを賞賛するイベント「WORLDWIDE AWARDS」、南フランスの港町SETEで世界中から数万⼈を集める⾳楽フェスティバル「WORLDWIDE FESTIVAL」などを⼿掛けている。
1990年、United Future Organization (U.F.O.)を結成。
日本におけるクラブカルチャー創世記の礎を築く。
12年間で5枚のフルアルバムを世界32ヶ国で発売し、高い評価を得た。
独立後も精⼒的に国内外のクラブやフェスティバルでDJ。
さらにイベントのプロデュースやファッション・ブランドなどの⾳楽
監修を⼿掛ける。
2013年年、4人の実力派ミュージシャンとともに、東京から世界に向けて現在
進⾏形のジャズを発信するプロジェクト“HEX”を始動。
Blue Note Recordsからアルバムをワールドワイド・リリース。
InterFM897"TOKYO MOON”(毎週⽔曜23:00)好評オンエア中。
公式WEBサイト:http://www.toshiomatsuura.com/
日時 | 2016年5月4日 / 15:00 開場・開演 20:30 終演(予定) |
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会場 | 新木場Studio Coast |
出演 | ジャイルス・ピーターソン、サン・ラ・アーケストラ featuring マーシャル・アレン ミゲル・アトウッド・ファーガソン・アンサンブル、日野 皓正 ソイル・アンド・ピンプ・セッションズ、松浦俊夫 GILLES PETERSON、THE SUN RA ARKESTRA featuring MARSHALL ALEN THE MIGUEL ATWOOD-FERGUSON ENSEMBLE、TERUMASA HINO SOIL&”PIMP”SESSIONS、TOSHIO MATSUURA |
料金 |
前売 ¥9,500(4/1~5/3まで販売) |